©2021.MASUDA SHIN

2021年1月16日

アクリル絵具で絵描いています(・ω・)

アクリル絵具って何?ってなりますよね。油絵具の油の部分がアクリル樹脂になったような感じです(超雑(・・;))。

この絵具、とにかく扱いやすいです。速乾性で水性、乾くと耐水性という特徴を持ちます。水でシャバシャバっと筆を洗って拭けるのが圧倒的に楽。乾くのがかなり早いので塗り重ねた後ヤスリや彫刻刀で削るスピードも早いです。あと臭いも少ない。僕が使っている絵具はほぼ無臭ですね。

肝心の見栄えはどうなのかというと、油絵具ほどの重厚感やテリは出しにくいです。てことでペタっとした絵が持ち味として勝負!っていうのはちょっと個人的には嫌ですね。 何か妥協した感ありますしw

僕は塗り重ねをできる限り多くし、目の細かい耐水ヤスリで擦ったり布拭きを繰り返したりしてつるっとさせています。顔の中心(特に目)など、気を遣う箇所はメノウ棒で擦ったり凹凸部分を押し込んだりする場合もあります。メノウ棒は金箔を貼る時に使う道具だそうですが、僕はアクリル画の仕上げに使ったりしています。メノウでギュッギュッってするの何かいいですしw

塗り重ねや仕上げに時間をかけると、その分重厚になっていきます。この感じはアクリル絵具ならではの感じ? かもしれません。
ただ、そこまでするなら油絵でよくね?と思うことは無くはないです。でもこのアクリルの感じ、好きなんですよね。


あとは耐久性の問題ですね。アクリル絵具は割と近代の絵具で歴史がまだ浅いのではっきりとしたことはわかっていませんが、ググったらガチ研究した論文が出てきました。結論はこんな感じでした↓

「高品質のアクリル絵具が適切に使用されており、十分な手入れがされている絵であれば、寿命は長い可能性が高いと筆者は考える」

油絵具でも修復を繰り返しているからもっているという話は聞かせて頂いたことはあります。でもアクリルが長持ちするとも確定できません。

そこで出した僕の答えは、「画材屋さんで手に入るアクリル絵具の中で一番高い絵具を使う」です。とりあえず高品質であれば安パイかな?と思いまして^^;  

ということで、今は下地から最後までリキテックスプライムという絵具を使用しています。これ、高いw カワチ画材さんの年2回くらいの20%セールで量を確保することが多いです。それでもちょいキツイ……。

でもさすがに発色が良く、しかも色落ちもほぼ無いですね。何十年と経った後どうなるかはわからないですが、少なくとも僕が使ってきたアクリル絵具の中では圧倒的に色落ちしないですね。塗ったその時の色がそのまま残っている感じ。強い光にガンガン当て続けたらもう少し変わるのかな?

正直「U-35」も視野に入れています。ゼロベースからアーティスト用に開発されたアクリル絵具だそうで、公式ページには開発秘話が熱く語られています。パッケージも結構高級感。その割に価格が安く、手に入りやすい絵具です。一応アンダー35歳的な意味らしく、つまり若手のアーティスト支援でもあるそうです。(もちろん35歳以上でも歓迎だそうです。)

内容量的に僕が普段買っているものに比べて半額くらいで買えてしまうので、仮に品質や耐久性にそこまで差がないのであればどうしようかな……。と思ったりもします。今のところはリキテックスプライムにかなりの信頼感を置いているので、機会を見計らって挑戦になるかもですね。

長々とすみません最後になりますが、アクリル絵具は熱に弱いのでそこは注意です。あまりにも熱い場所に置いておくとと溶けるそうです。保管方法は大事ですね。